アニメ版『そふてにっ』第6話感想&ひたすら謝罪

 えー、二週続けて水曜更新となってしまったこと、誠にもって申し訳ございません。さすがに、学会前に仕上げるのは無理でした。てか、今回は講義が金・月・火というスケジュールなので、土曜日直前はレジュメ作成の修羅場なんですよね……。もしかしたら、しばらくまた水曜更新が続くかもしれませんが、どうか御了承下さい。
 さて、前回は色々と独自演出を織り交ぜながら原作の一話分の話に基づいて話を組み立てたのに対して、今回は原作の第11話&第12話を、ほぼそのまま映像化した、ってカンジですね。しかし、予想以上にテニスの描写が本格的に描かれていたことに、ちょっと感動しました。特に1戦目は、ソフトテニスを知らない人にも分かりやすい、実に丁寧な演出だったと思います。
 そして、おそらく今回から初登場の、情熱大陸的なラテンのBGMが実にカッコいい。なんつーか、まさに「琴音のテーマ」ってカンジですよね。彼女の存在こそが、昨今の「ゆるふわ部活漫画」と同一視されそうな本作品の中で「スポーツ漫画」としての立ち位置を守る最後の砦なのだと実感した次第です。
 でもまぁ、やっぱりそれだけに終わらないのが、この作品のいいところでもある訳で。明日菜のエロ描写も、来栖の変人描写も、それはそれでいい味出してる訳ですよ。
 あと、今回は澄乃と芹葉以外の赤玉中の面々も出てきてましたけど、彼女等も私の中での声のイメージにほぼ合致してましたね。合宿編でも、少しくらいは出番があると嬉しいです。そういえば、なんで赤玉って3年生がいないんだろう?(私は単行本派なので、連載版の方で語られてるのかもしれないですが)
 さぁ、次回はいよいよ、スク水テニスで愛生見参! まさに、満を持しての登場ですな。多分、また色々とエピソードを補強する形で、今回とは対照的な馬鹿話を、一話丸々使って描いてくれることでしょう♪