「テニス漫画」の範囲

 このブログを始めた当初は、基本的には「テニスを主題材にした漫画」ばかりを紹介してきましたが、残念ながら純粋なテニス漫画は「野球漫画」や「サッカー漫画」に比べると数が少ないので、それだけではあっという間に数が尽きてしまいます。
 なので、途中からは「テニスの場面が登場する漫画」がその大半を占めるようになりました。その中には、長い物語の中の一場面として「テニスの話」が登場する作品もあれば、ラケットを振ってる場面が一コマもないような作品もあります。その意味で、実はかなり「看板に偽りアリ」なブログなんですが、かといって、全体の何%以上がテニスのコマで占められていれば「テニス漫画」と呼べるのか? と考えても、結論は出ない訳で。
 まぁ、いずれは何らかの「分かりやすい基準」を作って、「純正テニス漫画」「部分的テニス漫画」「背景的テニス漫画」(?)といった形で分類したいとは思ってるんですが、厳密に考え始めると色々とグレーゾーンが多すぎて、うまく区切れません。何か良い案があれば教えて頂ければ幸いです。