本当は新年一発目の更新とする予定だったのですが、ちょっと明日中に更新するのが難しそうな情勢なので、変則的ですが一日早く金曜（大晦日）更新とさせて頂きます。そして、今回は遂に発表されたアニメ版『そふてにっ』のキャスティングについて、以前に書…

連載：テニスジャーナル（2009〜2010年） 単行本：未発売 テニス専門誌『テニスジャーナル』にて連載されると同時に、スポーツ漫画専門のwebコミック配信サイトSPOMAでも配信されたテニス漫画。作画担当の安住だいちは、本作品以前にスカッシュを題材とした…

一応、今日で今年の更新は最後になるので、ベタですが、今年の「テニス漫画レビュー管理人：闇霧」としての10大ニュースを挙げたいと思います。漫画の話とリアルの話とプライベートな話がゴチャ混ぜになってますが、適当に読み流してやって下さい。 10位 ヒ…

へそで茶をわかす 1 (りぼんマスコットコミックス)作者: 茶畑るり出版社/メーカー: 集英社発売日: 1995/06メディア: コミック購入: 1人 クリック: 50回この商品を含むブログ (8件) を見る連作：『別冊りぼん』（1992〜2000年） 単行本：集英社りぼんマスコッ…

遂に正式に募集が始まりましたので、さっそく私もこすヨメ’11に投稿したいと思います。ということで、今年単行本が発売された漫画の中から、私が推薦したい五冊を挙げさせて頂こうかと。 5位：あづち涼『そふてにっ』そふてにっ(3) (BLADE COMICS)作者: あづ…

それすらも日々の果て (集英社文庫(コミック版))作者: 一条ゆかり出版社/メーカー: 集英社発売日: 1998/11/18メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る連載：『りぼんオリジナル』（1983〜1984年） 単行本：集英社りぼんマスコットコ…

本来なら、先週書いとくべきネタでしたが、さすがにそこは、こすヨメ告知の方が優先ってことで。そもそも、この【雑談】コーナー自体、半分はこすヨメのために作ったようなものですし。 で、アクセス数は一日平均約140。ジワリジワリと落ちていきますね。ま…

初出：『別冊マーガレット』（1968年） 単行本：未発売 『アタックNo.1』で有名な浦野千賀子が、同作品の連載初期の頃に『別冊マーガレット』1968年10月号にて描いた読切作品。おそらくどの単行本にも未収録。時系列的には『うなる白球』の半年後に描かれた…

ということで、今年も『このマンガが凄いから読め！』の季節がやって参りました。本家はどちらも一度も読んだことがない私ですが、今年も喜んで参加させて頂こうと思います。 初めての方に説明致しますと、この企画は「古本屋の戯言」の管理人であるヒロさん…

4ジゲン 1 (花とゆめCOMICS)作者: にざかな出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2006/09/05メディア: コミック購入: 4人 クリック: 67回この商品を含むブログ (104件) を見る連載：『LaLa』（2005〜2010年） 単行本：白泉社花とゆめコミックススペシャル（2006〜…

これまで、日本の漫画史において数多くのスポーツ漫画が描かれてきた訳ですが、その中でも「よく描かれる競技」と「滅多に（一度も？）描かれない競技」があると思います。 おそらく、一番多く描かれているのは野球でしょう。その次は、多分、サッカーだと思…

BAMBOO BLADE 8 (ヤングガンガンコミックス)作者: 土塚理弘,五十嵐あぐり出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2008/03/25メディア: コミック購入: 2人 クリック: 66回この商品を含むブログ (135件) を見る連載：『ヤングガンガン』（2004〜2010…

今回の話は、ウチみたいな単行本単位（しかも旧作中心）のレビューブログとはあまり関係ないのですが、前々から思っていたことなので、ちょこっと語らせてもらおうかと。 週刊少年漫画のレビュー・感想を雑誌連載ペースで書いている人々はネット上にも多い訳…

OPEN SESAME(1) (講談社コミックス)作者: 河方かおる出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/03/14メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る連載：『マガジンSPECIAL』（2000年〜2008年） 単行本：講談社マガジンKC（2000年〜2008年…

先日、『そふてにっ』アニメ化で浮かれまくってる私に、友人のソフトテニス経験者がこんな言葉を投げかけた。 「ソフトテニスはテニスじゃないですよ」 彼が言うには、そもそもソフトテニス（軟式テニス）はローンテニス（硬式テニス）とは全く別の競技であ…

サラダデイズ (16) (少年サンデーコミックス)作者: 猪熊しのぶ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2001/09/01メディア: コミック クリック: 3回この商品を含むブログを見る連載：『週刊少年サンデー超』『週刊少年サンデー』（1997〜2001年） 単行本：小学館少…

先週は、しょーもない妄想ネタを書いた直後に『そふてにっ』のアニメ化を知り、「なぜあと4時間早くこのことに気付かなかったんだ……」とうなだれていた私です……。どう考えても、ウチがあのタイミングで取り上げるべきは、こっちだった筈だろう……。そして翌日…

行け!!南国アイスホッケー部 22 (少年サンデーコミックス)作者: 久米田康治出版社/メーカー: 小学館発売日: 1996/11メディア: コミック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る連載：『週刊少年サンデー』（1991〜1996年） 単行本：小学館…

以前、私は本店ブログの方で「日本で五本の指に入るテニス漫画マニア」と自称していた訳ですが、それに対して「何を根拠に『五本の指』？」などといったツッコミが一切来なかったので、淋しい想いをしている次第です。 このフレーズの元ネタは、某ペルシャ風…

風魔の小次郎 1 (集英社文庫(コミック版))作者: 車田正美出版社/メーカー: 集英社発売日: 2000/02/18メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (19件) を見る連載：『週刊少年ジャンプ』（1982〜1983年） 単行本：集英社ジャンプコミックス（1982…

以前、私は「一年に百冊以上も漫画を読む人の感性は、普通の人とは乖離してしまっている」という話を書きましたが、なぜそう思うのか？ という点に関して説明不足だったと思うので、今回は具体的にその点を掘り下げてみようかと。 「普通の人よりも多く漫画…

あい・ひめ 1―愛と秘めごと (フラワーコミックス)作者: みつきかこ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/08/25メディア: コミック購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (14件) を見る連載：『別冊少女コミック』（2006〜2007年） 単行本：小学館フ…

今でこそ「週刊漫画雑誌」は男性向けの専売特許のように思われていますが、昔は少女漫画誌も週刊誌だった時代があるんですよね。wikipedia先生によると、『少女コミック』は1970〜1978年、『少女フレンド』は1962〜1974年、『マーガレット』は1963〜1988年の…

Sexyガーディアン 2 (フラワーコミックス)作者: 新條まゆ出版社/メーカー: 小学館発売日: 1997/04メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログを見る連載：『少女コミック』（1996年） 単行本：小学館フラワーコミックス（1996〜1997年） 全2巻 小…

最近はメンドくさいので「闇霧（やみぎり）」とだけ名乗ることにしてますが、一応、私のフルのハンドルネームは「闇霧華影（やみぎりかえい）」です（IDとしての表記はdarkmist_k）。 一応、語源は「闇霧」は本名の、「華影」は（私が水滸伝で一番好きな）小…

僕の初恋をキミに捧ぐ 1 (フラワーコミックス)作者: 青木琴美出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/12/20メディア: コミック購入: 1人 クリック: 49回この商品を含むブログ (35件) を見る連載：『少女コミック』（2005-2008年） 単行本：小学館フラワーコミ…

今回紹介させて頂くのは、今更何かコメントする必要もないくらいの超大手ニュースサイトアキバblogさんです。その名の通り、秋葉原の様々な店舗で販売されている新作商品に関する情報が満載で、オタク文化の最先端をチェックする上では欠かすことの出来ない…

先月はかなり減りましたね。一日平均170まで下落。でもまぁ、先々月が高すぎただけという気もする訳で。本来のウチとしてはこれくらいの数字でも十分すぎるくらいのアクセス数だと思います。所詮は週イチ更新だし。 検索語に関しても、先月はそれほど目を引…

空色・すくらんぶる 3 (ちゃおフラワーコミックス)作者: にしむらともこ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/04/01メディア: コミック クリック: 28回この商品を含むブログ (2件) を見る連載：『ちゃお』（2002-2004年） 単行本：小学館ちゃおコミックス（2…

漫画レビュー界隈では有名なナデガタさんが現在運営しているのが、このクレイジーワールド2ndです。この人のことは、以前に漫画レビューブログを書かれていた頃から知っていて、リンクしようと思いながらもタイミングを逃しているうちに色々と主戦場を移転さ…