今回紹介した『ピンブル』の中では「ボーイフレンド（BF）」「ガールフレンド（GF）」という言葉がちょくちょく出てきます（まぁ、作者のもう一つの代表作に、そのものズバリ『ボーイフレンド』という名の作品がある訳ですが）。 で、私が小学生の頃（1980年…

ピンクなきみにブルーなぼく (2) (小学館文庫)作者: 惣領冬実出版社/メーカー: 小学館発売日: 2002/11/01メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログを見る連載：『ちゃお』（1984〜1988年） 単行本：小学館フラワーコミックス（1984〜1988年） 全8…

今回リンクに加えさせて頂いたのは、ニュースサイトの痕跡症候群さんです。先週に引き続き、ウチにしては珍しいニュースサイトさんの紹介です。と言っても、正直、今更私が言及する必要もないくらいの大手なので、ウチなんぞが紹介する必要もないんですけど…

既に気付いている方も多いと思いますが、私は作品タイトルを表記する時に『』と「」を明確に使い分けています（もしかしたら、慌てて書いて間違えてる箇所もあるかもしれませんが……）。 基本的に『』は書物（雑誌・単行本）のタイトルを指す時に、「」は書物…

となりの聖くん (ちゅちゅコミックス)作者: 八神千歳出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/12/27メディア: コミック クリック: 17回この商品を含むブログ (4件) を見る連載：『ChuChu』（2006年） 単行本：小学館ちゅちゅコミックス（2006年） 全1巻 小学館…

基本的にウチは取り上げる作品の大半が古い漫画なので（しかも、最近は絶版or単行本未収録も多いので）、基本的にニュースサイトさんに拾ってもらえることは殆どない訳ですが、そんな中で、ウチをリンク集の中に加えて下さっている数少ないニュースサイトが…

最近（というよりも、以前から？）のアクセス履歴の中に、サイト内検索で「テニス」と打ち込んで過去の記事を漁っている不審者がいると思いますがそれはほぼ間違いなく私です。ウチとのリンクの有無に限らず、「あ、ここは結構記事数が多そう」と思ったサイ…

GAMBLE FISH 7 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 青山広美,山根和俊出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2008/07/08メディア: コミック購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (14件) を見る連載：週刊少年チャンピオン（2007〜2010年） 単行本：秋…

300回記念ということで、今回は私がこのブログを開設する以前に非常にお世話になったハイパーテニスインフォメーションさんを紹介致します。 このサイト、タイトルからも分かる通り、テニスに関する様々な情報をまとめて載せているのですが、実はその中のコ…

今回の記事で、ようやく紹介作品数が300タイトルに達しました。四年以上も続けた割には寂しい数字かもしれませんが、今後もマイペースに続けていきたいと思います。 ちなみに、第100回は「テニスの王子様（読切版）」、第200回は『めぞん一刻』だった訳で、…

漫文巨人の星全11巻セット (講談社漫画文庫)出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/22メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (9件) を見る初出：『週刊少年マガジン』（1966-1971年） 単行本：講談社マガジンKC（1968-1971年） 全19巻 講談社…

つい最近、twitterを通じてその存在を知ることになったEijiさんの漫画レビュー・ブログです。まだ開設から一年未満のようですが、その内容の濃さに私は愕然とさせられました。様々な作品に対して、独自の視点から質量共に圧倒的な内容で語りかけるそのスタイ…

私、基本的に漫画を読むのが遅いんですよ。今回紹介した『まほろまてぃっく』は全部揃えてから一気読みしたのですが、最終巻以外はさほど厚くもなく、特別台詞が多い訳でもないのに、4時間以上かかりました。つまり、一冊あたり30分以上かけないと読めなかっ…

まほろまてぃっく (1) (Gum comics)作者: 中山文十郎出版社/メーカー: ワニブックス発売日: 1999/09/01メディア: コミック クリック: 31回この商品を含むブログ (30件) を見る初出：『コミックガム』（1999-2004年） 単行本：ワニブックス・ガムコミックス（…

相変わらずダラダラと続けているリンク先紹介ですが、今週は先日の（上記の）オフ会にて御一緒させて頂いた、自称・新人ブロガー（本当のブログ暦は謎）のけやきさんの漫画ブログマンガのおかげでしたを紹介させて頂きます。 現在は『はじめてのあく』と『め…

先週末はコミケで日本中から漫画レビュアーの人達が東京に集まっていたようですが、よりによってそのコミケが終わった直後の水曜日に、私は東京まで日帰りでオフ会に参加してきました。 今回お会いしたのは、とらさん、葵さん、けやきさんの3名。いずれも漫…

初出：『まんがタイムきららMAX』（2009年） 単行本：未発売 「さばのにわとり」名義で茜新社などの18禁雑誌でも活躍する小林徹郎が、『まんがタイムきららMAX』の2009年10月号にて描いた6頁の四コマ漫画。作者のホームページでは、本編の原型（作品内の時系…

「黒髪ロングマイスター」の異名を持つ漫画レビュー界の新星・水星さんが運営するブログです。黒髪ロング娘（最近は特に羽衣狐様）への愛に満ち溢れたその記事内容は多くの「潜在的黒髪ロング愛好家」達の心を触発し、ブログ開設2年目にして、もう既にウチの…

今回は、次項で紹介させて頂く黒髪ロング至上主義者・水星さんに媚びた記事を書こう、ということで、テニス漫画における黒髪ロング女性のベスト10を、私の独断で選ばせてもらいました。 まぁ、基本的に私は（連れ合いの髪が伸びる度に「いつ切るの？」と促す…

星の丘学園物語学園祭公式コミックファンブック (電撃コミックス)作者: 電撃コミック編集部出版社/メーカー: 角川(主婦の友)発売日: 1998/10メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る初出：単行本描き下ろし 単行本：メディアワー…

今回紹介させて頂くのは、最近twitter上で仲良くさせて頂いている葵さんのブログ「酔いどれ眼鏡の漫画居酒屋」です。 現在は白泉社の「楽園 Le Paradis」を積極的に応援中で、漫画の内容そのものについて感想やレビューだけでなく、雑誌全体の方向性や出版戦…

先月は総アクセス数が史上二番目の（三年前にヤマカム砲を喰らった時に次ぐ）数字でありました。一日平均190弱ってのは、ウチにしてはかなりの数字です。 その最大の要因は、なぜか急増した「岡崎つぐお 春美120％」の検索ルートだった訳ですが、それが無く…

シンデレラ・スマッシュ 1~最新巻 [マーケットプレイス コミックセット]作者: 土山しげる寺島優出版社/メーカー: 日本文芸社メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログ (1件) を見る連載：不明 単行本：日本文芸社ゴラクコミックス（1988年） 全…

久々にリンクを追加させて頂きました。そんな訳で、リンク先紹介コーナーも再開。今回紹介させて頂くのは、最近、私がtwitter上でストーキングしている漣さんの漫画レビューブログ正直どうでもいいです。 少年漫画、青年漫画、少女漫画に至るまで、かなり幅…

さて、先週と今週で『中学一年コース』の未単行本化漫画を紹介させてもらった訳ですが、現時点で私が把握している限りの1970年代の『中学一年コース』のテニス漫画のラインナップを、ここで紹介させてもらいましょう。 1973年度 灘しげみ「青春コート」 1974…

連載：『中学一年コース』（1979〜1980年） 単行本：未発売 『学研まんが人物日本史』シリーズなどの学習漫画で活躍したさかぐち直美が、1979年度版の『中学一年コース』にて一年間連載した作品。作者は本作品以前にも同誌の中で3本のテニス漫画を描いている…

今回紹介した「白球のライバル」が掲載されている1974年度の『中学一年コース』は、私が名古屋の某古本屋で9冊まとめて購入してから、残り3冊をヤフオクで手に入れるまでに5年の歳月を費やしました。それくらい、入手が困難な代物です。 他にも、これまで私…

連載：『中学一年コース』（1974〜1975年） 単行本：未発売 『燃えよ！スマッシュ』などの作者であるテニス漫画創成期のパイオニアの一人・灘しげみが、同作品の一年前（1974年度）に同じ『中学一年コース』で一年間連載していた作品。残念ながら単行本化は…

とりあえず、声優の名前をズラズラと並べれば検索ヒット数が増えるらしい、ということに気付いてしまった闇霧です、こんばんは。 そんな訳で、今回は妄想声優企画の第三弾。「今、エースをねらえ！のリメイク版を作るとしたら、誰が起用されるか？」というコ…

初出：『別冊小女コミック』（1970年） 単行本：未発売 1960年代から少女漫画界で活躍する大御所・竹本みつるが、『別冊小女コミック』1970年7月号に描いた短編作品。時代的には、少コミ本誌で『スマッシュ！スマッシュ！』の連載が始まる直前の時期に相当す…