レビューとしての“旬”

 何度も繰り返してきた通り、ウチは原則として「完結した作品」に限ってレビューしている訳ですが、このスタイルだとなかなか「新刊本」が紹介出来ないため、ニュースサイトに拾ってもらえることも少なく、注目を浴びる機会が少ないんですよね(アクセス数が伸びないのはそれだけが原因ではないですが)。
 そんなウチにとって数少ない「新作レビュー」を紹介出来るのは、「最終巻」が発売された瞬間なので、今週はこの『ラブスマ』の発売に合わせて、スケジュールを調整してみた次第です。無論、こんな超マイナー作品の記事がニュースサイトに取り上げられる筈もない訳ですが、やっぱり発売直後のタイミングこそがレビューにとって一番の“旬”だと思いますしね。
 そんな訳で、来月は同様に『しゃにむにGO』を取り上げる予定ですので、それに合わせて来週からは「白泉社のターン」に入る予定です。お楽しみに。