アニメ版『そふてにっ』第8&9話感想
……ということで、結局、一週飛ばしてしまったので、やむなく2話分まとめて感想を描きたいと思います。
今回は原作の14〜17話。全体の流れはほぼ原作通りですが、これまでに比べると、削られたエピソード&追加された描写の割合が増えて、ちょっとアニメ独自のカラーが強まってきたかな、という印象ですな。個人的には、玲緒のマッサージの暗喩表現がお気に入り。
一方で、「精進料理」のネタとか、「射的の的」表現などが消えてたのが、ちょっと残念。あと、原作のお得意の「リアルタッチ(表情)」の演出も結構消えてましたよね。まぁ、これもアニメのノリに合わないから、ということなのでしょうか。
あと、第8話の方に関しては、テニスの動作の動きにちょと違和感を感じたのは、私だけですかね? 澄乃のバックハンドが、硬式の打ち方になってたように見えたのですが……?(ウチのTVの画像が荒くて、返ってるのがよく見えなかっただけ?)
ちなみに、岬は実は私の一番のお気に入りキャラなのですが、声のせいか、原作以上に「かわいいチャンピオン」の印象が強いです。そういえば、この人はどばちゃんも演じてるんですよね(その時も愛生さんとの共演でしたな)。
で、来週は(過去編を飛ばして)「しんかんっ」? ってことは、遂にやよいが登場!? そうすると、もしかして来週以降はOPのバックが微妙に変更になるとか? もしそうなら嬉しいなぁ。