アニメ版『そふてにっ』第11話感想

 ということで、この数ヶ月の学会報告ラッシュの最後のクライマックスという、一番忙しい時期の筈なのに、なぜか超久しぶりに土曜日更新出来ました。
 でもって、いよいよクライマックスの『そふてにっ』。やっぱり、過去編で終わらせる構成みたいですね。で、前後編にするために、今回のAパートに水着の話を挿入してきた、って訳ですな。
 でも、代わりに原作第19話の色々なエピソードが削られてる訳で……。うーん、なんか勿体ないな。確かに、そのままやるには尺として中途半端だったのかもしれないけど……。「的確に急所を〜」の話とか、結構好きだったのに。初心者がソフトテニスの一から学んでいく過程として、なかなか面白かったと思うんですが……、まぁ、水着の方が需要あるか。
 しかし、これで終わりってことは、サンショウウオの番外編とか、描かれないんですね。OPにも出てるくらいだから、てっきり、誰か大物声優を起用してくると思ったんですけどねぇ。あと、作者のシルエット(?)も本編では一度も出てない訳ですが、アレは何の意味があったんだろう……。
 そういえば、6人になってもOPの絵はそのままでしたね。うーん、まぁ、仕方ないかな。次で最終回だし。いっそ、最終回だけ特別仕様の6人バージョンのOP、というのも期待したいんですが、最近のトレンドは「最終回はOPを流さず、ラストでエピローグ映像をバックにOPのフルバージョンを流す」というパターンな訳で。まぁ、それはそれで結構好きな演出なんですけど。
 では、今から研究報告の原稿を仕上げて、北海道に行ってきます。